【動画再生はこちら】『水際まさりて──令和鎖国で引き裂かれる家族たち』(パイロット版)を公開しました!

〈コロナ下、十数万の国際家族、カップル、留学生、労働者の人生を一変させた日本の水際対策──その核心に迫る、当事者自身によるドキュメンタリー〉

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新型コロナウイルスが日本国内でも広がった2020年4月、日本政府は水際対策を実施。あれから2年、今もつづく日本の入国制限により、多くの国際家族とカップルたちが離散状態を強いられています。岸田政権の掲げる「G7でも最も厳しい」入国制限は日本の経済、文化、教育に大きな影を落とし、国際家族やカップルのみならず外国籍の同性婚・事実婚パートナー、留学生、労働者、日系人、移民や難民たちの人生を一変させました。いま日本の「水際」で何が起きているのか? 水際対策とはそもそも何だったのか? 多様な当事者たちの証言を通して、いま、ふたたび考えます──わたしたちにとって〈国家〉とは? 家族とは?

監督/制作/撮影 新井卓
出演/助監督 Noria Arai
公式サイト:https://sakoku.net
©︎ 2022 ハヤチネ芸術舎

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日本の入国制限とその問題について、もっと深く知りたい ☞ ☞ ☞
新井卓『「令和鎖国」 で引き裂かれる家族たち──〈極私的〉記録から』前・中・後篇 岩波note「コロナの時代の想像力」にて無料公開中! https://bit.ly/3l3FK0n
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新井卓(あらい たかし)
神奈川県川崎市生まれ、川崎、岩手県遠野、ベルリンを拠点に活動するアーティスト/映画監督。震災後の福島や人類の核の歴史をテーマにした作品で第41回木村伊兵衛賞受賞。初の短編映画『オシラ鏡』で第72回国際サレルノ映画祭短編部門最高賞を受賞。日本の入国制限によりパートナーと離散状態を経験したことから、2021年12月に抗議活動を立ち上げ、ドキュメンタリー映画の制作に着手した。

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